お寺で楽しむ一年間2015年
3月 法話コンサート ごくらく寺子ども会結成15周年記念(併修 花まつり）
子ども会15周年を記念し、法話コンサートを開催いたしました。ご講師は、松尾法生師、藤沢彰祐師、岡村遵賢師に、ご出講いただきました。岡村先生のご法話から、「弥陀の本願には、老少善悪のひとをえらばれず」～「常照我」～阿弥陀さまは、常に私を照らしてくださいます。～と、有難いご法話から頂戴いたしました。
岡村先生の雅楽竜笛♪シルクロードのテーマにのせて、花まつり象行進と続きます。3歳から来てくれた子供さんが12歳になり、感無量です。行進の先頭は、今年小学校卒業、子ども会一番の元気印、涼太郎くんです。
お友達と共に行進。
さくらちゃんは、小学生女子＆卒業生が、引っ張っています。
博ぞう（はくぞう）君は、小学校卒業生男子 ＆ 子ども会ＯＧのひさちゃんが引っ張りました。
下関縄跳び選手権で優勝した、楓恋ちゃん＆麻依ちゃんによる、縄跳びパフォーマンス。2重跳び、3重跳び、4重跳び？（速すぎて目で確認不可）その上ひねりを入れた技のデパート！圧倒されっぱなしでした！！ かっこよかった～！！
大阪の松尾法生師（ギター＆ボーカル）、滋賀の藤沢彰祐師（打楽器カホン）による法話コンサートの始まりです。♪地元日新中学、吹奏楽部のだいち君とのコラボ演奏からスタート。手拍子、ひざ拍子、とノリノリの元気な曲に、本堂は、笑顔があふれ、子供から大人までひとつになって盛り上がっていました。
歌と歌の間は、松尾先生、藤沢先生のご法話「常照護」～阿弥陀さまは、常に私を照らしまもってくださいます～人生でつらい時、悩んだ時、阿弥陀さまに会いに、お寺に来てください。と、小中学生にも、わかりやすいお言葉でやさしく語りかけてくださいました。
曲は、自作曲含め、6曲演奏され、みな、手拍子や一緒に口づさんだりと、たのしいひと時を過ごさせて頂きました。5歳の子供さんから、大人の皆さんが一緒に、あみださまの前で喜べたこの時間は、大変有難く貴重な時間でした。ありがとうございました。
ラストは、子ども会ハンドベル同好会＆松尾先生＆藤沢先生によります、アナ雪（ありのままで）です。子ども達は、この日まで一生懸命練習しました。最高に良かったですよ。みんなのすばらしい演奏＆頑張りに、拍手！
アナ雪では、ベルメンバーが足りず、急きょ、高２のひさちゃんにベル演奏と、ソロボーカルをお願いしました、感動！感謝！拍手！
フィナーレは、風船のくす玉です。すべての人に伏せられていたサプライズ演出に、驚かれていたようでした。（笑顔）
最後は、お菓子まきを（餅まきみたいに）しました。子供たちは、お菓子をゲットできなかった方々に、自主的に自分の菓子を差し上げていました。《仏の子は優しい心を忘れません》最後は、先生方の演奏に合わせて《恩徳讃》 合掌
コンサート終了後、ホット一息で、記念写真。みんないい笑顔ですね。
15周年を迎えることができたのも、支えてくださった皆さま、15年前お寺の子ども会にあそびにきてくれた子供さんみんなのおかげさまです。
4月7日小学卒業生の修了式をしました。花吹雪が舞いながら、笑顔でお祝いしました。（坊守だけ感極まり涙）中学生になってもいつでも、お寺にきてくださいね。
